仲公 宮司

- 朝鮮の神社界で要職を歴任 -

< 年 表 >
大正5年3月 獨逸學協會學校卒業
大正6年7月

神宮皇學館専科卒業

官幣中社鎌倉宮出仕を命ず

大正6年11月

補官幣中社鎌倉宮主典

五級俸給与

大正7年5月 給六級俸
大正8年3月

依願免本職

補三重県北牟婁郡村社引本神社社掌

給九級俸

大正9年3月 給八級俸
大正9年8月 國學院大學夏期講習會を修了
大正9年12月 民力涵養に関する實行委員を委嘱す
大正10年3月 給四級俸
大正10年3月 臨時手当の支給を廃止す
大正12年7月 郵便貯金奨励に関する事務を委嘱す
大正13年3月 給六級俸
大正13年11月

三重県神職会北牟婁郡支会講師を委嘱す

大正15年4月 三重県神職会総代議員に選出
大正15年6月 北牟婁郡各種団体連盟代議員に選任
昭和2年1月 三重県神職会北牟婁郡支会幹事を委嘱す
昭和2年4月

一等賞昭和二年募集懸賞論文優良に付賞与

三重県神職会評議員に選任

昭和2年12月

給五級俸

朝鮮総督府へ出向を命ず

官幣大社朝鮮神宮主典に補す

四級俸を給す

朝鮮神宮祭儀課勤務を命ず

昭和3年4月 朝鮮神宮祭儀課主任を命ず
昭和3年11月 大礼記念章を授与せらる
昭和5年6月 三級俸を給す
昭和5年12月 朝鮮神宮庶務課主任を命ず
昭和6年6月 月俸97円
昭和6年12月 朝鮮神宮祭儀主任を命ず
昭和7年10月 朝鮮神職会常務理事に選任
昭和7年10月

官幣大社朝鮮神宮禰宜に補す

月俸97円を給す

朝鮮神宮警衛課主任兼務を命ず

昭和8年3月 朝鮮神宮警衛課主任兼務を免ず
昭和8年6月 給三級俸
昭和8年8月 朝鮮氏子総代連合会幹事を委嘱す
昭和10年3月 朝鮮神宮会計課主任兼務を命ず
昭和11年3月 朝鮮神宮会計課主任兼警衛課主任秘書係主任を命ず
昭和11年12月 給二級俸
昭和12年4月 朝鮮神宮警衛課主任兼務を免し祭儀課主任兼務を命ず
昭和12年5月

国幣小社大邱神社宮司被仰付

七級俸下賜

昭和12年6月 敍従七位
昭和13年3月 皇典講究所評議員を委嘱す
昭和13年7月 邑面吏員講習会講師を委嘱す
昭和13年8月 府郡島属講習会講師を委嘱す
昭和13年9月

慶北神祇会会長に就任

昭和13年12月 六級俸下賜
昭和14年3月

地方教化主事事務打合会講師を委嘱す

警察官教習所講師を委嘱す

昭和14年4月 大邱神社神徳会会長に就任
昭和14年8月 神祠奉務者講習会講師を委嘱す
昭和15年5月 慶尚北道氏子総代連合会顧問に推薦す
昭和15年11月 紀元二千六百年祝典記念章を授与せらる
昭和15年12月

祭祀研究調査委員を委嘱す

五級俸下賜

大邱地方法院人事調停委員を委嘱す

昭和17年4月 大日本神祇会朝鮮本部理事を委嘱す
昭和17年5月 大日本神祇会評議員を委嘱す
昭和17年6月 大日本神祇会慶尚北道支部理事を委嘱す
昭和17月8月 敍正七位
昭和17年9月 四級俸下賜

昭和18年3月

高等官六等を以て待遇せらる
昭和18年10月

国幣小社京城神社宮司に任ず

高等官六等を以て待遇せらる

四級俸下賜

昭和19年1月 朝鮮皇典講究分所理事を委嘱す
昭和19年7月 神祠奉務者講師会講師を委嘱す
昭和19年12月 三級俸下賜
昭和20年11月 内務省告示第264号に依り京城神社廃止
昭和21年1月

一級俸下賜

官国幣社職制度廃止に依り退職す

昭和21年3月 明階を授く
昭和21年4月

任三重縣護國神社宮司

級六級俸

昭和21年12月 三重神社と改称
昭和22年3月 二級神職を以て待遇す
昭和24年7月 三重県神社庁津市支部長に選任
昭和25年1月 第59回伊勢神宮式年遷宮奉賛会三重県本部評議員を委嘱
昭和25年3月

神宮式年遷宮奉賛会三重県本部理事委嘱

神宮式年遷宮奉賛会津市副支部長委嘱

昭和28年2月

三重県神社庁津市支部長に選任
昭和28年5年 第59回伊勢神宮式年遷宮祭事務局を委嘱
昭和25年8月 神宮式年遷宮祭事務局接伴部担当とする
昭和28年10月 三重縣護國神社と改称す
昭和29年9月 三重縣護國神社宮司退職